【おすすめ!】3階建て一軒家の無線LANルータの設置方法!無線の設置はこれでOK!

3階建て無線IT関連

3階建て一軒家での無線LANルータの設置について

2020年のコロナ発生後、外出自粛により在宅勤務になった方も多いかと思われますが、在宅勤務の中でもWeb会議をする際に途中で切れる・音が聞こえづらい・相手の顔が表示されないなど様々な問題が発生しているかと思います。

その中で今回は、3階建て一軒家の場合の無線環境のおすすめについてご紹介したいと思います。なぜ今回3階建て一軒家の場合のご紹介をするかというと、ワンフロアの場合は基本的にどんな無線LANルータでも1台おけば普通に使えるのですが、フロア数が多いと電波が届きにくくなるため、それなりの対応が必要になります。そのため今回そのご紹介をさせていただきます。

無線LANルータの設置場所について

まず3階建ての場合は、無線LANルータをどこに設置できるかで分かれてきます。

無線LANルータを2階に設置する場合

ある程度の電波強度があるルータであれば1台で1階も3階も十分な電波が届きます。

無線LANルータを1階に設置する場合

2階は十分な電波が届きますが、3階は弱い電波になることが想定されます。

無線LANルータの種類について

それでは無線LANルータが1階、2階にある場合のそれぞれにおいてどのような機種をどのように設置すればよいかご紹介したいと思います。

無線LANルータを2階に設置する場合

こちらは最新の規格WiFi6に対応しているもので、BUFFALOの無線LANルータの中では中ぐらいのスペックを持ったものです。テレビやパソコン、ゲームなど接続する端末が多くてもこの1台があれば問題ないでしょう。

無線LANルータを1階に設置する場合

こちらの2台についても最新の規格WiFi6には対応しているものですが、 WEX-1800AX4シリーズ は中継機になります。1階に WSR-5400AX6シリーズ を1台設置し、2階と3階に中継機を1台ずつ、合計3台設置することで安定した通信が可能になります。

すべての階で高速な通信が必要な場合

高速な通信をすべての階および無線LANルータから一番遠い階でも使いたい場合は WXR-6000AX12Sシリーズ をすべての階に設置することをお勧めします。アンテナ数がかなり多いことと、ポートも10Gに対応しておりかなりの高速な通信を提供できます。少し高額にはなりますが、それ以上のクオリティがあると思います。

最後に

今回は3階建て一軒家の場合の無線LANルータの設置方法についてご紹介させていただきました。少しでも皆さんのお手伝いができていれば幸いです。

■無線の電波強度測定方法はこちら

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